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月次が良いので買う、のではない

9月は本業でストレスがかかりあまり株やブログに集中できませんでしたが、一区切りついたので久々のブログ更新ができました。セルフ拍手。\\


私はいつも大化け株や値上がり株を見つけたいと思うものの、ビジネスモデル分析に自信があるわけではないので、外食や小売り、サービスの会社の株を買うことが多いわけですが、そこで羅針盤となってくれるのが決算であり月次であり調査になります。


今回は月次の考え方にフォーカスをあてます。月次は月に一度出るので、投資対象として毎月チェックできるのにも丁度いいですよね。


私は月次を見る際に注目しているポイントがあります。

STEP1
・変化(既存店)
だいたい前年同期比100%前後な企業の既存店が急に105〜110%という数字を出してきた場合は何かあると思って調べます。
たとえばドラッグストアだったらインバウンド、かつやだったら営業時間延長や弁当併設店増、いきなりステーキだったらショッピングモール好調や女性ウケなどがあてはまりますかね。


・良化(既存店)
はっきり申しまして前年の月次がめちゃめちゃ悪い企業はチャンスです。
「前年同月が悪いので今期の月次は良くて当たり前、参考にならない」という意見がありますが、私は真逆ですね。。その考えですとペッパーも掴めなかったし、コメ兵も買えません。前年が悪い企業の株はだいたいが下がっているか、良くてヨコヨコでしょう。その反動で良いにしろ、高かった株価までオーバーシュートした分が見直される可能性が大きいんですね。その初動を捉えることができるのが、月次なんです。


STEP2
・インパクトや持続性
その好調な数字はその月がピークなのか、それとも翌月翌々月とさらに上がっていくものなのかなどを想像します。セールでの一過性なのか(一過性でも利益が大きい場合があるので一過性が悪いわけではない)、ブームとして半年〜一年くらいなのか、例えば店舗改装やメニュー変更などによる継続性のあるものなのか、などです。


・利益につながるか
新店や既存店の売り上げが良くてもそれが利益にならないと意味がありません。そのウラを取ります。
たとえばシュッピンなどは利益率の良い中古品でなく、利益率の悪い新品が売れていてそれが売上のウェイトをしめると、売上の数字よりも利益が出ないことがあります。また、コメ兵は仕入れ値による評価額が高いといくら売っても利益が出ないので、現在の在庫評価額を気にする必要があります。


STEP2まで調べ上げてチャンスだと判断できれば、目標株価まで安心してホールドすることができます。(実際にチャンスと思えるのは年に数回しかないですがね・・・)


月次が良いので飛びつくのではなく、このようにその背景や未来まで考えられると投資力があがると思いますね。。


プレイヤーの月次へのレスポンスが早くなってますし、皆さんには釈迦に説法でありますが、チャンスを逃さないように月次チェックを怠らないようにしたいですね。

では。
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プロフィール

えじる

Author:えじる
こんにちは、えじると申します。
30代前半の兼業個人投資家です。投資歴6年
株式投資でお金持ちになります。
Twitterアカウント→@gunnnnnnners
よろしくお願いします。
日本株パフォーマンス
2013年3月〜 +25%
2014年+73%
2015年+10%
2016年+35%
2017年+130%
2018年+10%
2019年+130%